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昨日に引き続き、電車の話。
今帰路に着く電車に乗っているのですが、とあるホームで停車していると若い女性数名のきゃあきゃあ言う声が聞こえてきました。
扉は間もなく閉まろうとしていて、それを示す音楽も鳴っています。
7人掛けの椅子の端に座っていたわたしは、ひょこっと顔を出して車両の扉付近を覗き込みました。
そうしたら、ギリギリで駆け込み乗車に成功した女性が3人、わたしのすぐ目の前ともうひとつ奥の入口から飛び乗って、ぜえはあと息を切らしていました。
良かったね、と思わず微笑むわたし。
次の瞬間わたしに訪れたのは、過去の駆け込み乗車の思い出。
扉に挟まれたこともあれば、勢い余ってひっくり返ったこともあり、勿論目の前で扉が閉まってしまったこともありました。
そしてそれは全部同じ路線でのこと。
最もよく使う路線だから、という理由もあるでしょうが、他にもよく使う路線はあるのに、何かが起こるのは決まって同じ路線なんですよね。
電車って不思議。